初めまして、イルカ動物病院院長の𠮷住健吾と申します。
この度、古賀市で動物病院を開院させて頂くこととなりました。
私が目指すのは、地域に根差したかかりつけ医でありつつ、飼い主様の要望に高いレベルで応えられる病院です。
そうすることで、飼い主様に、少しでもお役に立ちたいと考えています。
現在は歯科に力を入れて勉強しています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
私は古賀市の出身で、山野に囲まれた自然豊かな環境で育ちました。
その後、大学に進学してからは、10年以上古賀市を離れていました。
その間に古賀市は大きく変わって、発展したなぁと思う反面物寂しい感じがしたり、以前と変わらない部分もあってそれはそれで感動しますし、いろいろな感情が渦巻きます。
そんな古賀市で動物病院を開くことを目指し長年やってきましたが、今回やっと実現ができ高揚感に包まれています。
これから地域の方々の信頼を得られるよう、動物と飼い主様の幸せを第一に考えた、真心のある獣医療をつとめていきます。
当院では獣医学的根拠に基づき、病気の動物にとって、飼い主様にとって最適な獣医療を行います。検査の必要性、治療の妥当性、リスク、予後について飼い主様にご説明したうえで、納得できる結果が得られるよう最善を尽くします。
共に暮らす動物たちと、できるだけ質の高い時間を長く過ごして頂くために、まずは病気の予防、早期発見が大切だと考えています。ワクチンや避妊・去勢手術、ノミ・ダニ予防により防ぐことができる病気があります。また、健康診断や検診を通して病気や病態の悪化を早期に発見し、早期治療に繋げることができます。
終末期においては、できる治療を全てすることが、必ずしも正解とは限りません。緩和治療を含めて、動物にとって何が最良なのかを飼い主様と話し合いながら、検査・治療を決めていきます。動物の負担・苦痛が最小限となるよう、そして、いつか来るお別れのときに、飼い主様に悔いが残らないような診療を心掛けます。
10台分の患者様用の駐車場を完備しております。
屋根がありますので、雨の日でもリラックスしてお待ちいただけます。
入り口は動物の逃走防止のため、2重扉にしております。受付は病院のイメージカラーである青を主体にデザインして頂きました。入り口から入って右側が犬待合、左側が猫待合になります。
衛生面を考え、極力物を置かないようにしてあります。
血液検査や染色、顕微鏡による検査を行う場所です。
X線撮影を行う部屋です。飼い主様は立ち入りできません。
犬と猫の入院室は別になります。処置室からいつでも様子が覗けるようにしてあります。大型犬用の入院室もあります。
手術を行う部屋です。手術の為の様々な機器を揃えています。
入院中の犬専用のドッグランです。
血液生化学検査、ホルモン検査などに使用ます。
血液検査、皮膚検査、できものの検査、尿検査、糞便検査などに使用します。
自動血液細胞カウント装置です。血液検査のうち、血球計算に使用します。
超音波診断装置、いわゆるエコーです。
超音波を使用して、心臓や腹部の臓器の断面を様々な角度から描出し、心機能の評価や、腹部臓器の状態の確認に使用します。
勤務医時代の先生より譲っていただき、長年お世話になっています。
消化管内視鏡は、食道・胃・腸の内側を観察・撮影するのに使用し、先端から鉗子などの器具や空気、水などを出し、様々な作業を行うことができます。誤食による消化管内異物の摘出や、消化管生検に使用します。
オトスコープは、耳の中を観察・撮影するカメラです。消化管内視鏡と同様に先端から鉗子を出すことができ、耳の中の洗浄や検査で使用します。
酸素濃度を上げたり、室温を調節したりできます。
循環器疾患や呼吸器疾患、低体温、手術後などの動物に使用します。
高圧蒸気やEOGを用いて滅菌を行う機械です。
手術や処置などに使用する器具を、細菌やウイルスがゼロの状態にします。
手術時に使用する基本的な器具です。
様々な手術で使用します。